今日のMRR。
南鳥島に落下するジェットロボ。南鳥島という固有名詞を出したところが新鮮で良い感じです。
ステルスロボが地上をサーチして、落下したジェットロボを発見するシーン。広い範囲をマーカーが移動する描写が新鮮で魅力的。
ステルスの周囲を飛び回って、蹴りを食らわせるヘリコプターロボ。そして、ステルスを取り囲む各ロボ。個別のロボが小さく描かれたスケール感が新鮮です。
誰が降伏などするか!とミサイル一斉発射をするステルス。それは、太陽と彼を救助中のみんなのところへ。そこで、ポリスがハイパー合体する時間的余裕があるかどうかは気にしないのが正しい視聴態度でしょう。
打ち消されるポリスロボのゾーン。
飛び出したシャトルはどこにもたどり着けず、燃料もなく、空気も24時間しか保たないという危機的状況。
リンが「大丈夫だよね、太陽」というシーンで、直接見えるリンの顔と、窓に反射したリンの顔の両方を上手く使って演出しているのが、なかなか魅力的です。
激しい勢いでメシを食う太陽。食いっぷりもアニメが描くべき魅力の1つです。
そして、着替えながら教官と話す太陽のシーンの良さ。
教官が太陽を連れ出す空中散歩。ここで複葉機、というのが良いですね。
急降下で悲鳴を上げる太陽。事故のトラウマが出てきましたね。
明かされるステルスの秘密。
司令官のお爺さんが子供達に頭を下げる、というのは宇宙戦艦ヤマトで沖田艦長がイスカンダルを目の前に「本当にありがとう」と言うのにも似た、子供にも誠心誠意を見せる気持ちを感じさせます。
ステルスの謎の少年と話すリンの表情が素敵です。
通信中の遠景。地球が上に見えるドキドキの構図。
最後のシーン、衛星カメラから見たステルスとシャトル。カウントダウンだけが無情に続いている、という映像が良いですね。
そして、次回の「大空太陽、宇宙へ」というサブタイトル、格好良いですね。大空太陽が、これを意図して付けた名前かどうか分かりませんが、大空、太陽、宇宙と続く言葉の連鎖の良さ。格好良いですね。
と~のは、太陽のことを本当に心配しているいかつい教官を応援しています。
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